飛騨高山の匠とコラボレーションが実現します
6年間の想いがやっと叶います
会社の名前は「キタニ」
北欧のデザイナーと契約し、その素晴らしいデザインの椅子を日本のしかも高山飛騨の匠の技で作っている会社です。
北欧は日本と違い椅子の文化がとても大事に親から子へ伝承されている文化があると聞いています。初めていただく給料は、まず椅子を買うために使い、生涯使える椅子のためにレベルアップをしていき、自然と椅子を見る目が養われていくとのことです。
よくシンプルイズベストと言いますがキタニの椅子を見るたびに思います。余分なものは削ぎ落とし必要最低限の安全、安心そして長く愛される椅子。
これって、まるで家づくりに似ていると思いませんか?飾り付けも無く木の持つ風合い、そして人間工学に基づいた曲線美、座りやすさと心地良さ、今から100年前に作られた椅子はいまだデザインが変わることも無く、現在もそのままの型(デザイン)で作られています。
究極の型なんでしょうね。家づくりでもきっとあると思うのです。究極の型、究極の家が
ちょっと話しは横にそれましたが元に戻します。なぜ私がキタニに行ったのかを。
想いの入った職人の仕事
私のセンサーが反応した瞬間
私がキタニを知ってから6年になりますが、一番最初にその椅子を見たときの感動は今でも忘れません。それまで私は椅子にあまり興味がなかったのですが、キタニで作られている椅子を見て実際に座っててで触りまくっていた自分を思い出します。
人の手はセンサーです。手がすべての答えを知っています。この曲線はちょっと、この丸みはちょっと背に当たるアールがちょっと…でも手で触った全ての場所が脳に来るんです。「これは素晴らしい!想いの入った職人の魂が」見えてくるのです。「自分が納得しなければお客様も納得しない」
共同で家具を作成します
日本ISJ研究所はそのキタニとコラボし、家に使われるダニングテーブル、座卓、椅子、家具などをキタニさんと共同で作成することにキタニの会長をはじめ、社長も快く引き受けてくださいました。
そのためのデッサンが出来ましたということで連絡がありうれしくて車を走らせたのです。翌日プレゼン会議があり、すでにデッサン・設計図も出来上がっており、話しはすぐに試作をするということでまとまり、9月7日〜11日に発表することになりました。「ヤッター!うれしい」
本物の家には本物の家具を
キタニの技術を皆さんにも体感して欲しいのです
お客様が家を建てたとき、家具をどこかで買うのなら日本ISJ研究所の家具を、そしてキタニの技術を感じ取っていただけるよう、リーズナブルに金額は抑えていきましょうという私の声にも耳を傾けていただきうれしく思います。
田中会長、東社長、本当にありがとうございます。そしてご縁を作っていただいた黒田さん、心より感謝します。私はこのときが来るのを4年も大事に心にしまっていました。
やっと芽が出始めました。第一歩です。この芽の生命力の強さを見ていてください。